モノ思フ種

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ポートランド日記番外編#2:Fat Freeは太り放題?

アメリカ滞在中、正直太りました(笑)

向こうのスーパーにいくと、とにかく目につくのが「Diet」やら「Fat Free(低脂肪分ゼロ)」、「Low Cal(ローカロリー)」・・・でもメタボリックな人たち満載です。それも日本人の太ってる、とは違って限りなく「球体」に近い体型の人がたくさんいます。

でも気がついたんですが、実は油分よりも砂糖分のほうに問題があるのではないでしょうか??

たしかに油っこい食事は多いですが、それは日本だって負けてないと思います。

だけどアメリカにあって日本にないもの・・・それは食後のデザートです。



基本はアイスクリームですが、これもわりとタップリ食べます。さらにそこにオレオクッキーを砕いたものや、チョコレートをかけて食べます。日によってはクッキーとか、あとはチョコレートも一緒に出てきます。

さらに特別な日になると、アップルパイとかケーキ(これも充分甘い)にアイスクリームがトッピングされます。特にアメリカのケーキってクリームっていうよりも、砂糖でザラザラするファッジ(バターと砂糖をとかして混ぜたもの)がトッピングされているので、甘さ倍増です。

自分で生活していた頃は感じませんでしたけど、今回のように何度もアメリカ人の家庭で食事に呼ばれていると「いや、今日はもう甘いもの食べたくないんですけど・・・」って日が何回か、ありました(苦笑)

もちろん取り過ぎの油分もですけど・・・もっと一日に摂取する砂糖の量を見直したほうがいいのかもしれません、アメリカ。

なお、日本でいうパルスィートのような人工甘味料も普通にあります。だけど「使用に際しては動物実験で発ガンの可能性が確認していることをご理解下さい」って注意書きが・・・・

中国だと日本食は「甘い」という点で嫌われるようですが、アメリカの日本食はその「甘さ」が受け入れられたところに、これだけメジャーになった要因があるような気もします。
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ポートランド日記:番外編

日記とは脈絡的にあまり関係ない話をいくつか・・・

【オレゴンのビールは世界一おいしい!】



世界一は大袈裟かもしれませんが、僕はオレゴンにいってからビール飲むようになりました。きっかけはToshiさんに進められたウィドマー社のヘフェバイゼンってビールです。ここはオレゴンの地ビール会社なのですが、たしか今はハイネケンの流通網を使って、幅広く展開しているはずです。(この会社の創業者ファミリーの人が、Dr ウィドマーさんっていう僕の母校の先生でした。)

そのまま飲んでもおいしいのですが、レモンをいれて飲むとさらにおいしくなります。

これに近いビールが北九州で飲めるは僕が知ってる範囲では「門司港地ビール」さんだけです。(厳密には少し違いますけどね)

余談ですが久しく日本のビール飲んでなくて、久々にのむと「お米の味」がします。

【移民国家】

以前からその気配はありましたが、ポートランドはかなり他民族化していました。

歴史的にみても、ヨーロッパ系→アフリカ系→アジア系→メキシコ系・・・という感じでアメリカの社会構造の「底辺」(この言い方は好きではありませんが)を支えているのは移民達の力だと、僕は思います。

今はメキシコ系の中でも力をもつ人間がふえ、どうやら次の流れは東欧系にあるようです。(彼らの場合は見た目が同じアングロサクソンなので、区別がつきませんが。)

お金というわかりやすい価値観を中心に、様々な人たちがパイ生地のように層をなしていることが、アメリカという格差社会の原動力なのかもしれません。

1週間に2000万売るレストランと、5ドルの食事を分け合って食べている家族がいる国。アメリカンドリームの亡霊に踊らされる高揚感はアメリカの魅力であり、怖さだと感じます。

【CDは20世紀の遺物?】



もはやアメリカではCDが売れないそうです。

たしかにタワレコもそうですし、大手のレコード店はずいぶんと影が薄くなっていました。

オンライン配信で好きな曲だけをピックアップして買う、というスタイルが定着しつつあるアメリカではもはやCDの価値は急速に落ち込みつつあるようです。

だけど最初は好きでなかったアルバムの中の曲が、あるタイミングでものすごく好きになる!という楽しみを捨ててしまっていることは、音楽好きな僕からすれば寂しいかもしれません。

また、日本だとCDってお布施みたいなもので・・・好きなミュージシャンがいると、熱狂的な方なんかはCD+DVDの特別版、ジャケットは3タイプ、合計5種類!みたいなものも全て買うわけです。このマーケティング戦略もすごいな・・・と思いますが。

ただ結果としては、Bon JoviやMr.Bigなどアメリカではさほど人気の高くないバンドも、日本だとCDが売れて稼げるところは多くのミュージシャンの目に「日本に行きたい!」という気持ちを起こさせるようです。ライブ1本にしても破格に稼げますしね。

あとはデジタル録音環境が進んでいるので、高校生レベルの演奏力バンドでもプロツール(音源制作用ソフト)の力を借りれば、上質な音源を作ることが可能になり、それがレーベルなど関係なく個人のホームページから世界配信!なんてことにもなってます。

そうなるとレーベルもこれからは生き残りをかけて大変な時代になるのかもしれません。

しかし、CDが売れない半面でレコードセールスや中古レコードは、クラブDJが必要とすることから、それなりの価値を保っているそうです。ということは「音を楽しむ空間」の需要は未だに根強いということだと思います。(アメリカだとお洒落なお店にはほぼ必ずDJブースがありましたもんね。)

デジタルでもCDでも何でもいいから、新しい音楽にふれるための手段が簡素化され、結果としてそのパフォーマーのライブに人が集まって、彼ら彼女らが音楽を続けられる環境が保証され続けることを願うばかりです。
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ポートランド日記#12:帰国

12月30日。帰国の日。

朝起きて荷物をまとめて、GraceとBobが日曜礼拝に参加している教会へ。Graceとはとても敬虔なクリスチャンですが、思想を人に押し付けるようなことをする人ではありません。(アメリカに生活していると宗教のことでわずらわしさを感じる人間関係・・・なんてこともよくある話です。)

ただ、空港に行く時間の都合、あとは「文化」としての教会を見せたい、ということからその日の朝は一緒についていくことになりました。

そして教会での礼拝も終わり、空港へ。



6年前に帰国した時には、Graceが泣いて大変でしたが今回は「すぐに戻ってくるよ」と約束して笑顔のお別れ。荷物をトランクから取り出す時にBobが「この荷物を渡さなかったら、君らは日本に帰れないから、ここは開けないよ」と笑いながらいったのが、なんとも彼らしいユーモアでした。

ほんの数年間、大家と店子という関係からはじまった出逢いですが、彼らは僕とそして妻にとっても大事な人たちだと実感するアメリカでの日々。感謝と愛情でいっぱいのまま、飛行機に乗りました。

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帰国してきてみると、大晦日11時半。ポケットには返さなければいけなかったアパートの鍵。無事に家へと戻ったことをGraceに電話し、鍵のことを話すと「郵送なんてしなくていいから、早く返しにきてね」と笑ってくれました。

今回のアメリカ滞在は「アメリカで行きていた自分」と「日本で生活する自分」、あとは「学生だった自分」と「家族をもった自分」が出会う旅でした。

妻にしてみれば言葉もよくわからない初めてのアメリカだったのに、僕の友達に会わせることばかりを優先して、観光名所をみるよりも人との時間を過ごすばかりだったことも、悪かったと思います。

ただ、これから一生を共にするパートナーとして、僕がアメリカという国での生活で何をみて、何を食べ、何に感動し、誰とどんな時間を過ごしていたのか、を肌で感じてもらえていれば幸いです。

ポートランドに戻ると自分の国ではないのに、生まれ故郷に戻ってきたような懐かしさがあります。それは数年ぶりの帰国でも一緒でした。

いい仕事をたくさん重ねて、また近いうちに「里帰り」をしたいので、それを目標にこれからの仕事を頑張ります!

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ポートランド日記#11:BobとGrace

12月29日。アメリカ滞在10日目。

お昼はシゲちゃんの家から三美へ。次の日が帰国なので、ギリギリまで会えなかった薫さん、チェンシーという2人の友人と会食。



薫さんは昔、三美で一緒に仕事をされていた方で地元が近いため、とても仲良くしてもらっていた方。そしてチェンシーは僕が日本語を教えていた頃の生徒さんです。薫さんはまだメールでやりとりをしていましたが、チェンシーとは完璧に音信不通だったので、僕を覚えてくれていたことにビックリ。(彼はいまだに僕がバイトしていたお店に立ち寄ってくれていたそうで、縁が繋がっていました。)

懐かしい再会だけど、もう帰国っていうのがあるから三美のみんなや、あとは途中で立ち寄ってくれたToshiさんともここでお別れ。

本当はその夜に予定されているシゲちゃんのライブも行きたかったけど、予定が合わずにキャンセル。色々と積もる話をしながら、迎えにきてくれたシゲちゃんに連れられて、GraceとBobの家へと帰宅。

家に戻って荷物の整理・・・のはずがGraceに呼ばれて家にておしゃべり。ポートランドに住んでいる日本人の友達との時間も大事だけど、やっぱり血のつながってない僕と妻を本当の子供のように愛してくれる彼女達との時間を、今回は大切にすることにしました。

そしてその夜は2人と一緒に家の近くの中華料理屋さんへ。



今回の滞在で妻がつくった料理を食べて、2人はすっかり中華のファンになったよう(笑)おいしいお店を教えて欲しい!ってことだったので、家からも近く、僕がポートランドでも気に入っているところへ案内。

幸い(?)ウェイターさんが標準語を話せる方だったので、注文は妻が担当。

アメリカの中華はとにかく量が多い・・・っていうのを妻に伝えてなかったんで、5品くらい頼むとテーブルがいっぱい(笑)残るかな、って思ってたけど味もよく、しかもメニューにない野菜料理とかまで出してくれたから、4人で完食。



その後は家に戻って恒例のデザートタイム。Bobが暖炉に火を入れてくれたから、それからは夜中11時すぎまで、ずっとポートランドでの思い出や、結婚していかに幸せに暮らすのか、というような尽きない話を続けました。
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ポートランド日記#10:キャノンビーチ

12月28日。アメリカ滞在9日目。

レンタカーを借りていられるのもこの日まで。朝起きたら近くのショッピングセンターにお買い物。メキシカンデザインの洒落た食器を数点購入しました。和食はわりと食器自体はシンプルになりがちですけど、アメリカのお皿はどれも自己主張があって派手!だけどうまく使えば、料理が栄えるので結構買ってしまいました。(本当はもっと欲しかったけど、さすがに割れ物なので・・・)

この日の朝は「タコベル」へ。メキシコ料理タコス専門のファーストフード店、タコベル。安くて野菜が豊富で、味もいいんだけど日本にはありません。アメリカだと6500店舗くらいあるそうですが、日本には米軍基地内以外には存在しないんだとか・・・これだけおいしくて低価格なお店なのに、なんで日本には来ないんでしょ?クミン(香辛料)の風味もカレーに慣れてる日本人なら大丈夫な気がするんですが。

食事後レンタカーを返却。Toshiさんと待ち合わせて、もう1人の友達しげちゃんとも合流してからオレゴンコースト、キャノンビーチへ!

ポートランドから2時間くらいで海岸線(オレゴンコースト)に着くのですが、今回は数ある見どころの中でも大きな一枚岩がシンボルになっているキャノンビーチを目指します。



連日の雨がコーストへ抜ける道では雪になっていたり、秋にきた台風で森が根こそぎ吹き倒されていたり・・・という自然の力を目にしながら、無事ビーチに到着。

まずは有名なシーフードレストランにて食事。



そしてこれがキャノンビーチの一枚岩、Haystack Rock(ヘイスタックロック)!なんでも世界で3番目に大きな一枚岩だそうです。



さて、帰りの高速の渋滞が心配なので一路ポートランドへ!

この日の夜はしげちゃんの家にて、妻が作る餃子と中華料理を食べながら久々の呑み会。5人しかいないはずなのに、軽く7〜8人前以上はあった食材が不思議と皆の胃の中へ(笑)

ポートランドにいた頃は、しょっちゅうこんな風にシゲちゃんとこか、Toshiさんのところで呑んで喋っていたので、とっても懐かしく有意義な時間を過ごすことができました。

その夜はしげちゃんの家へお泊まり。。。

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ポートランド日記#9:メガマックよりもメガサイズ

12月27日。アメリカ滞在8日目。

本来ならばシアトルにまだいる予定だったので、この日はある意味フリー。朝のんびりと寝て「さて、買物でも・・・」と思っているとGraceより電話がきて、一緒にご飯でも食べましょう!というお誘い。



そしてお昼ご飯を一緒に食べて、話して、のんびりお茶を飲んでたらあっという間に夕方(笑)本当に時間がのんびりと流れています。なお、この日のメニューはプライムリブステーキ。70歳を過ぎても平気にお肉中心の生活をしているなんて、日本だとあまり考えられません。だからこそ、アメリカの老人って精神的にも肉体的にも元気で活発なのでしょうか・・・

食事が終ってからはダウンタウンへ。わりとここまで買物らしい買物はしてなかったので、気になっていたデパートに寄ってみると、どこもアフタークリスマスセールの真っ最中。50%どころか、70%引き!なんて値札もあったりして、その数日前まで定価で買った人が少し気の毒。

アメリカではもらったクリスマスプレゼントを交換もしくは返品にいくのが習慣化しつつあります。(GraceやBobの世代の人はそれをみっともない、と嘆いていましたが・・)

例えば夫婦の間の贈り物であっても、レシートをつけて渡す・・・または渡したあとにレシートも相手に預けます。もらった人はそのレシートをもらって自分の好きなデザインの別商品に交換にいきます。で、そんな人たちが集まるから、アフタークリスマスセールも盛況になる!という感じです。

とにかくアメリカ人は買物が大好きな人種。と、いうよりも街の中にスーパーやデパートなどがあふれかえっています。

住んでいた頃には深く感じませんでしたが、日本に戻り、今のような仕事をはじめると「なぜマーケティングはアメリカで発達したのか?」「なぜゲリラマーケティングがアメリカで注目されるのか?」といったことが納得できます。

たしかに、モノ余り、情報過多の人々の「意識のバリア」をやぶって購買行動までの流れを、自然にプロデュースすることはこの国では容易ではありません。そのための方法をみなが模索する中で、様々な手法やノウハウが構築されているのだということを、肌で実感することが出来ました。

さて、買物が終ってみたらもう時間は9時前。ここまで何も食べていなかったので夕食はバーガーキングへ。ここも最近また日本に戻ってきましたが(一度上陸したもののマックが格安販売をしていた時期だったため高級志向のバーガーキングは敗退)、まだ九州にはお店がありません。個人的にはマックよりもバーガーキングが好きなんで、早くお店をオープンして欲しいものです・・・



そしてこれがアメリカのLサイズ!小さなバケツみたいです。これにジュース入れ放題!うちはコーヒーをいれたのですが、はじめてみる妻には圧倒の大きさだったようです。



もちろん大きいのはハンバーガーのサイズも同じ(笑)このサイズのバーガーに肉が3枚なんていうのもあります。メガマックなんて可愛いものですね。
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ポートランド日記#8:シアトルを駆け抜ける!

12月26日、アメリカ滞在7日目。

せっかくアメリカまで来てるので、ポートランドだけではなく近隣?のシアトルまで足を延ばしました。距離でいえば高速道路で3時間ってところです。こんな長距離移動の時には高速が無料であることを本当に感謝します。なお、ポートランドを起点にした場合は北に3時間でシアトル、6時間でカナダのバンクーバー、逆に南に6時間でサンフランシスコ、9時間でLAです。(もっと最短でそれを走り抜けた友人もいますが・・・)



前日からの雪で、山越えのあたりに不安がありましたが・・・なんとか無事に到着。アメリカの高速には日本のようにパーキング的なものがほとんどありません。あってもトイレがあるくらいですが、そこでは無料で珈琲とあとは砂糖の固まりのようなお菓子がもらえます。

さて、シアトルについたらまずは有名な「パイクプレーズ市場」へと直行。


(ここでは魚を投げて受け渡すことで有名)


(果物も豊富!)


(昔からずっとおいしいピロシキ屋さん)


(有名なチーズメーカー。ここは工場兼即売所。近くにレストランもあります)


(メキシカンなお皿屋さん)


(シンボルの豚、レイチェル。貯金箱にもなってるそうです。)

有名な話ですが、パイクプレースにはかのスターバックス1号店もあります。



正確には今のオーナーではない、本当のオリジナルオーナーが「本当の珈琲の布教」をテーマに作ったのがこのお店です。それにしても久しぶりにアメリカに戻ったら、あっちこっちにスターバックスが溢れててビックリしました。なんでも今や競合店だったシアトルズベストコーヒーも傘下に呑み込まれてしまったようで、個人的にはシアトルズファンだったので残念です。


(シアトル美術館)

そのあとはダウンタウンを車にて散策。以前のポートランドとシアトルにはかなり差がありましたが、今やシアトルにあるお店はほとんどポートランドにもあります。それならば消費税が無料なオレゴン州で買物したほうがお得なので素通り。

そこからまた南に少し戻ってインターナショナルディストリクト(中華街?)へ。ポートランドに住んでいた頃、それも留学当初には日系の大きなスーパーや本屋とかCD屋はシアトルのこの地区しかありませんでした。しかし、今回は中国で充分見慣れているお店と、あとは別に興味もさほどないショップばかりなので、同じく素通り。

戻りがけにイチローが活躍しているシアトルマリナーズの本拠地「セイフィコ・フィールド」をパチリ!



再度ダウンタウンを走り抜けて、シアトルのランドマーク「スペースニードル」へ。せっかくここまで来たけど、悪天候なので上に登るのは断念。



その代わりにEMP(Experience Music Project)に入館。シアトルはジミヘン(ジミ・ヘンドリックス)の生誕地でもあり、NIRVANAやAlice In Chainsなどのグランジバンドが90年代に活躍した音楽の都。(それにしてもここに上げた3つのバンドとも、全てボーカリストが夭折してるのはなぜでしょ・・・)

その活動の全てが凝縮されたこの施設はオープンした時に、うちの弟を連れていって以来行きました。でもあんまり中は変わってませんでした。



ただ相変わらず入り口にあるギターを使ったオブジェは圧巻でした!これとスカイチャーチっていう入り口近くの超巨大モニターはアメリカのパワーを感じられる観光スポットです。

あ、そうそうここはMicrosoftの副社長が出資してるか何かで、ZUNE(Microsoft版iPod!)が現物展示されていました。う〜ん・・・やっぱりMicrosoftはカタいですね(苦笑)

スペースニードルエリアを見たところでほぼシアトルのセンター地区は見終わったので、少し足をのばして隣町のフレモントへ移動。



ここは小さなお店が集まっているストリートがあって、街のあちこちに彫刻オブジェがあったりするアート系の街です。ちょこっとだけ散策。

当初はシアトル1泊も検討してましたが、結果としてその日のうちに早々にポートランドへ帰宅。アメリカの高速って山の中などは街頭も少ないので、自分のヘッドライトしか見えずに怖いものがありましたが、無事に帰り着きました。



さすがに一日遊んでお腹もすいたし、アメリカ滞在から野菜をあまり取ってないのでアパート近くのブッフェ(食べ放題)へ。このお店はディナータイムで10ドルくらいだけど、味はそこそこ、しかもノースウェスト料理、中華料理、メキシコ料理、サラダからデザートまで、アメリカで食べれる食事のほぼ全てを楽しむことが出来ます。学生の頃はよくお世話になりました(笑)

ここのお店も以前はそんなにメキシコ料理はなかったのに、その比重が増えているっていうのは他民族化が進んでいるってことなのかな・・・と思ってみたり。現にこの日もクローズ30分前に突然中国人の留学生グループでお店の半分が埋まってしまいました。

ちょっと態度が悪い彼らに、同じアジア人として少しばかり肩身が狭いものもありました。

疲れたのでこの日はすぐに帰宅して就寝。。。
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ポートランド日記#7:メリークリスマス!

12月25日、アメリカ滞在6日目。

クリスマスです。アメリカでは日本でいう正月と盆が一緒になったくらいの大切な行事。ただ日本と違うところは「恋人達の日」ではなく、家族や大事な友人がともに時間を過ごすための日です。ですからある意味「一人で過ごす」なんてことは御法度。たとえ家族がいない人でも、まわりの友人などが気を使って自分達のパーティーに呼んで一緒に楽しい時間を共有します。

僕らは今回はGraceファミリーとToshiさんのところに誘われていたので、クリスマスパーティーのはしごです。



そして、この日は雪!クリスマスに雪なんてロマンチック〜なんて喜んでたけど、意外に強く降るので車での移動が不安に・・・(苦笑)

何はともあれ、1軒目はGraceとBobの娘さんの家があるワシントン州バンクーバーへ移動。

ポートランドは橋一本で隣のワシントン州と繋がっています。これは余談ですがオレゴン州はアメリカでも数少ない消費税がない州です。ただその分、他の税金が高いデメリットもあります。ですから、一般的な税金が安いワシントン州に住み、買物はオレゴン州っていうのが賢い生活かもしれません。(ただ高額な車とかの買物に関しては、規制があったと思います・・・)



Graceの娘さんの職業はインテリアコーディネーター。彼女が購入した家はなんと築80年近くですが、きれいにリフォームされ、味のあるカッコいい住空間が作られていました。



もともとワシントン州のほうでペプシ関係の会社をもっていた方の家だったそうなので、最初から部屋数も多く造りもしっかりはしています。それにしても日本だと80年前の家をリノベーションして住む、なんてことはほぼ不可能な気もします。やはり家の構造自体が違うんですよね。。。


(地下にはバースペースまで完備。今は息子のスタジオですが。)

この日はGraceの一番上の息子さん、それと次女の2家族が合同したが当然ながら子供達もみなすっかりテーィーンエージャーになってました。僕がいた頃はまだ赤ちゃんとか、お子様だったのですが・・・


(キッチンの食器棚。いい感じにアンティークです。)

そうそう、アメリカ人は家に招待したお客さんに家中を見せてまわる人が多くいます。それこそ散らかっていようと関係なく、全ての部屋・・・なぜかトイレや洗濯場までも(笑)これは妻には不思議な体験だったようです。アジアではまずこんな風習はありませんから当然かもしれません。

Graceの家族と楽しくおしゃべりをした後は、Toshiさんの実家(正確には奥さんの実家)へ移動。北九州でいえば下関市から中間市くらいまでの移動距離ですが、アメリカは都市高速が無料ですのであっという間です。

日本も高速道路を無料にしてくれれば、もう少し産業が活気をもつような気がするのですが・・・だって移動することが苦にならないですから、そのぶんだけ人と人の交流が生まれ、そこからきっと「消費」だって活性化するのでは?とアメリカ生活の中では考えてしまいます。



Toshiさんの奥さんLauraさんの両親はエンジニアで学者でもあるお父さんと、ポートランドの名物図書館員だったお母さんというインテリファミリー。お互いに世界のあちこちを旅したり、現地で生活をしているだけに話題もとても豊富。

テーブル上の共通言語は英語。僕と妻とToshiさんの会話は日本語。ToshiさんとLauraさんの会話はスペイン語(この2人はスペインで会ったので日常会話がスペイン語です)。そこに中国語や、ドイツ語が混ざったりして・・・なんか国連総会のよう(笑)

ちなみに料理はサラダ、温野菜、ワイルドライス(炊き込みご飯のようなもの)、ローストチキン、グレービー、マッシュポテト、デザートはパンプキンパイ・・・とアメリカの代表的な料理です。

日本だとクリスマスはチキン!ってイメージがありますがアメリカは家庭によってバラバラ。家庭によっては七面鳥(サンクスギビングでも食べてるから敬遠されがち)だったり、プライムリブ、ローストビーフ、ハムなど様々です。

ただ大きく違うのはお酒は「たしなみ程度」ってことかもしれません。日本は家族が集まる宴会では往々にして「長い長い呑み会」になりがちですが、アメリカだとワインやビールで楽しんで、食事が終るころには珈琲になっています。

家族のようにクリスマスを過ごしてくれた2つの家族に心から感謝です!
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ポートランド日記#6:クリスマスイブ

12月24日、アメリカ滞在5日目。

朝起きてから買物へ行き、GraceとBobに餃子をつくってあげました。Dumpling(肉入り蒸し団子)とか、焼き餃子ならPot Stickerって呼ばれていますがアメリカ人にとってはさほど有名でないので説明に一苦労。一番近いものは「ラビオリ」かな・・・と思いつつ話をしていると、これって結局はマルコポーロがイタリアに餃子を持ち帰った料理?という結論に。



まぁ・・・百聞は一食にしかず。味は大好評でした。おいしい!っていう感覚に国境はないんですね。やはり中華料理は偉大です(笑)

食後はダウンタウンへと直行。車では何度も通ったのですが、センターのほうは見てなかったのでまずはコートハウスにあるクリスマスツリーへ。



森の州オレゴンですから、この巨大ツリーも本物の木が毎年デコレーションされています。アメリカにきて最初に見た時に、感動したのでぜひ妻に見せておきたかったものの1つ。



この人は、ずっと昔からいるパフォーマーさん。もしかしたら違う人かもしれませんが、全身を塗っているのでわかりません(笑)日頃は銅像なのですが、チップを払うとパフォーマンスもしてくれます。うちの弟が中学生の頃に見た時には真剣に怖がってました。。。



1年間のうち9ヶ月以上が雨のポートランドを代表する銅像。さきほどのパフォーマーさんを見せた後に「この人に触って」というと、大概の人はビビリます。もちろん本物の銅像です。



都市交通のMAX。これもバスもダウンタウン内は無料。公共交通機関が充実している点もポートランドが全米でも「住みやすい街」と称させる点の1つです。


(パイオニアモールの店内ディスプレイ)

夜はToshiさんの奥さんに迎えにきてもらって、まずは彼が演奏しているポートランドで一番高いレストランへ。



このお店、先月はなんと1週間に2,000万円を売り上げたそうです。ハリウッドスターやMBA選手御用達のレストランとはいえ、アメリカの景気格差を見せつけられるような数字です。シアトルのほうにある本店では、かのイチローも株主に名前がある・・・という噂です。(そういえば彼をツテに、日本にも支店が出るなんて話もありましたが、きっとデマでしょう。)



Toshiさんの仕事がこの日は早く終ったので、そこから唯一開いていた「Typhoon」へ移動。ここはポートランドを代表するタイ料理のお店でチェーンもたくさんあるのですが、僕らが行ったのはホテルの1階にあるバースペースでした。



今、アメリカでも日本食がブーム。ただ、先月の香港と違っていたのは日本食+ほかの国の料理の「フュージョン系」が人気が高いところです。



ここの内装とかテーブルディスプレイなどは「外国人の目にうつる日本:和モダン」で、かなりこれからの仕事の参考にもなりました。味は・・・甘いトンカツ、スパイスがきいた焼き鮭、など味は最低でしたけど(苦笑)

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ポートランド日記#5:IKEA、Cold Stone Ice Cream、Pearl Distri

12月23日、アメリカ滞在4日目。

この日はポートランド散策。

まずは空港すぐ近くにオープンしたばかりのIKEAへ。日本ではまだ関東にしかないので、絶対行きたいと思っていたお店です。

噂通り家具や雑貨の安さも魅力でしたが、それ以上にディスプレイのセンスが違います。



例えばこれは入り口すぐにある壁のデコレーションなのですが、安いお皿をこんな風にかっこ良く見せるなんて、日本ではあまり考えないと思います。



会社の歴史の見せ方もいい感じにアンディウォーホル系ポップアート。

店内には「親が安心して家具を見ることができる託児所」「実際に売っているお皿などを体験しながら食べるレストラン」などを完備。しかもそれらの施設のコンセプトのどこかに、きちんと「自分達はフィンランドの会社である」とメッセージがこめられている点に感心。(レストランのメインディッシュはフィンランド家庭料理のミートボールです)

IKEAの後はポートランドのヒッピー系ストリート、ホーソンブルーバードへ。ここはヒッピカルチャー系の商店やレストラン、カフェなどが多くある通りですが、ここ数年で結構再開発され新しいビルなども建っていました。

その新店舗に入っていたのが日本で超話題の「Cold Stone Ice Cream:コールドストーンアイスクリーム」!これは行っておかねば、とお店に入りましたが・・・誰もいない(苦笑)

雨だったし、12月だし、アメリカだと結構一般的なショップだし・・・というわけでお客さんはうちらだけ。



チーズケーキアイスクリームに色々混ぜてもらいましたが、テレビみたいに歌ってはくれませんでした(笑)やる気なさそうな兄ちゃん・・・



ただ味はかなりよかったです。アメリカなのに甘過ぎなく、色々な素材と混ざって最後までおいしく楽しめました。(ちなみにこの写真で一番小さなスモールサイズです。)



ホーソンの後は昔ホームステイをした家族のところにご挨拶。当時、小さかった子供達もみな大人になり家を出ていて以前の華やかなクリスマスの雰囲気はありませんでしたが、久々の再会に会話がはずみました。(ホストファーザーが一番下の息子の大学卒業達成公約で、30年近く大事にしていたヒゲを剃っていて驚き!それをネタにビデオ撮影してムービーまで作っていたところが、いかにも彼らしいと思いましたが・・・)

この日の夜は再度、ポートランドの新しいダウンタウンPearl Districtの散策へ。

アート系のカフェやショップだけではなく、ColombiaやAdidasのフラッグショップ、「テスト&テイスト(試さざるもの、買うべからず)」というユニークなコンセプトで防寒着のテストブースまで完備したアウトドア用品店REIなど、今アメリカでもHipなショップがずらり!

そのどれもが倉庫である高さや奥行きを活かしたリノベーション物件ですが、スケールとデザイン性のバランスがよいので、かなりカッコいいです!新しく最先端のモノを作るのではなく、もとからあるものを最先端にもっていくエネルギーに脱帽。フィットネスジムなんて、映画フラッシュダンスのような雰囲気で、それこそエクササイズにもやる気がでるかもしれません(苦笑)

日本にもあと数年したらこの風潮が出てくるのかな・・とリフォーム関係の仕事に携わっていると感じることもありますが、建物の造りが違うから難しい面も多くありそうですね。



Peal Districtでもひときわ目を惹いたのはオーガニックフードスーパー。



値段は結構割高ですけど、超満員!品揃えも豊富。食の安全性に注目が集まる日本でも、この手のお店は確実に登場してくると思います。デパ地下のスーパーマーケット的なものかもしれませんけど。



店内撮影をしてたら当然のように警備員に怒られたので、手ぶれ画像しかなくてゴメンなさい。

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