モノ思フ種

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MJ:旅人の時代

今後の地方消費の1つのテーマとして「旅人を受け入れる」っていうのがあるような気が
しています。

旅行者ではなく、旅人です。違いを僕なりに説明するなら、目的を消費しにくるのが
旅行者で、旅人は時間を消費しにやってくる、人でしょうか。または、旅人は現地の人に
昔さながら他の土地の情報をもってきて、逆に自分の土地に旅先の情報を持って帰って
広めてくれる人のことです。

インターネット全盛期のいま、観光促進ではとにかく派手な見せ場をつくる傾向が
ありますけど、旅人へのアピールはもっと地味でもいいんだと思います。
地元の人が食べている美味しいもの、楽しいことを、ちょっとの間だけその場所の
住人になったような感じで、体験しにくる。

そこには当然、街の人との関わりや出会いというスパイスも欠かせません。

比較的アジア圏の旅行の目的が「買い物」であるのに対して、欧米圏では
「体験」が旅行の主となる傾向もあります。(年齢層や社会的地位にもよりますが。)
その流れを受け止めて、東京には安く泊まれ、文化体験が出来、さらには
地元の人とふれあえるバーなんかを併設したホステル的なものが増えています。

地方の場合、外国人がターゲットなのではなく、例えば近隣の県の人であっても、
その場所に泊まる=地元の人とふれあえるチャンスが多い場所、みたいなのが
出来ると、人の流れが起き、それは結果として地域の活性化にも繋がるように考えています。

 
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MJ:右手でもつか左手でもつか



とあるコーヒーショップで、マグカップでコーヒーを飲んだときに、
ある程度飲むと、メッセージが書かれているのに気がつきました。

でもこのメッセージって左手で取手をもって飲まないと見えないんです。
右手だと見えません。

なんでなんだろ・・・マグカップって左手でもつことが前提になってるのかなぁ、と
調べてみたら

「マグカップで飲み物を提供する時には、客(相手)が砂糖やミルクをいれて
右手にもったスプーンでかきまぜてから、飲めるように左手側に取手を
おくのが作法」

という話がありました。ホントかなぁ・・・

ラーメンなんかでも、最後までスープを全部飲むとメッセージが
出てくる、とかいう鉢がある、なんて話も聞いたことあります。
このアイデアはそこがヒントだったりするのかなぁ、とか思った
お店での出来事です。
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MJ:表現の幅



毎回、名作揃いの東京ガスのCM。
これもいい内容だと思うんだけど・・・内容が物議を醸しすぎて、
放映中止になったんだとか。

表現をすることは、何かを伝えること。
もともと評価なんて、人それぞれで・・・著しく人権をおとしめるような
内容であれば、問題あるけど、このレベルの内容でさえ、クレーム対象に
なるとしたら、それは社会の方が歪んでいる気がします。

じゃあ、彼女が合格して、家族でニコニコだったらいいんでしょうか?
そういう大変な時にこそ、寄り添える家族がいる、っていう大きなメッセージを
無視して、小さな表目上のことを正義感かざして批判する姿勢の方が
問題だと思います。

ここ最近、あまりにもCMに関する、クレームで取りやめが多いのが、
「言ったもの勝ち」みたいで、好きではありません。
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MJ:実は狭まっているもの。

最近は朝食ブームとか、家カフェブームってこともあって、色々な雑誌で特集が組まれてますけど、
不思議と北欧系ならこのメーカー、和食器ならこのメーカー、みたいにどこも同じ。

マーケティング用語でいう、プロダクトプレースメント・・・映画とか雑誌の中に、
小物として登場するけど実はそれが宣伝、みたいな手法かなぁ、と思うことがほとんど。
(ちなみにこれが上手だったのがスターバックス。映画ロケに専用車両をもってきてサービスを
することで、映画関係者に愛用してもらい、結果としていろんなオシャレな映画にスタバが
登場し、それがブランドイメージの向上に繋がりました。)

そういえば、ドラマなんかも出る役者がほぼ同じ。1つの時期の複数のドラマに同じ俳優ばかり。
これだけ役者がいるのに、不思議になるし、でもいま旬な人たちって、その前クルーに
大ヒットしたドラマにでた人ばかり。つまり、人気がありそうな人がキャスティングされているし、
きっとそこにはプロダクションの売出しもあることと思います。

スマホをもって常に情報に接しているようで、実は同じ情報が何度も何度も
リピートして拡散され、共有されていく姿は、情報化社会なようで、
実はすっごく情報の範囲を狭められている気がして、少し気持ちが悪いです。

情報を流してお金をつくる人はどんどん豊かになり、
情報を受け取ってお金をつかう人はどんどん吸い上げられていく・・・
ゆっくりと情報の不平等化が進んでいると思う、今日この頃です。
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MJ:おもてなしのシステム

先日、北九州でも有名なお店で、買い物をしました。

サービス、接客がすごい!とメディアにも登場し、評価も高いお店でしたが、
接客をされているレベルでは、丁寧だけど、わりと普通。

でも、実際に買うとなったら、測定や保証、商品説明、フォローアップなどが
とにかく細かくて丁寧。たぶん、年齢層的には自分ら30代よりも、お店の従業員と
同世代の50〜60代の方とかには、感激!となるようなサービスだなぁ、と思いました。
(どうしても仕事柄、接客とかは純粋に客目線で見れなくて申し訳ないですが・・・)

なによりも、ご成約ありがとうの飴だったり、様々な情報ツールなど、
おもてなしを「道具」として表現できるようなアイテムが多々用意されていたのが印象的でした。

おもてなし、という個人レベルの技能を、
教育やツールをうまく使って、会社全体の平均的な技能に上げていくための、
施策を垣間見ることが出来、大変勉強になりました。

結局、商品を買って家に帰り、夫婦で「次から買い物をするなら、このお店だね」と
話し合ったところに、このお店のマジックがあったように思います。
さすが、老舗は違いますね。
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MJ:TVの価値



ペプシの新しいCM、第二弾。
桃太郎をベースに、すっごくクールな映像に仕上げてて話題の作品。

たしか、1日で1チャンネルが使う制作予算が総額で3億とかって聞いたことがあります。

ネットに押されがちなテレビですが、たとえばMOZUなんか見てても、
無料ですっごくクオリティーの高いものが見れる、っていうところに
実は差別化ポイントがあるんじゃないかなぁ、と思います。

逆にいえば、そこを理解して、商品にきちんと広告費を乗せて
販売戦略をもって売っている大手には、やはり強みがある、という
ことなんでしょうけど。

 

 
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MJ:コンテンツが良ければ。



ネピアがつくった、ティッシュペーパーがどんどん変化していく映像CM。
TVCMの枠購入に使うお金を、制作費にまわしてyoutubeでブランド投資に使う
優れたモデルだと思います!

で、それが話題となって番組で取り上げられる・・ってなるんでしょうから、日本のTVCM事情って
どんどん変わってるんですねぇ。
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MJ:無関心なものこそ、インパクトがある



Virgin Americaのセーフティービデオ。
さすが、Virgin Recordからスタートした飛行機会社・・・っていうより、
超破天荒経営者、リチャード・ブランソンの会社。
思わず、最後まで見入ってしまいます♪



ちなみに、アイデアって意味では、地元スターフライヤーのこのビデオも
負けてないと思います(笑)

半ば、当たり前・・・としてルーティーンになりがちなものこそ、アイデアや
デザインで高めてあげると、「知っているのに新しい」「馴染みがあるのに格好いい」
って感じで大きなインパクトを産むんでしょうね!
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MJ:Placeの時代

ここ数年、いろいろなケースを見てて思うことなんですが、ITやSNSにより人々の情報通信が
どんどん便利になるほど、マーケティングで重視されるべきことは、Place(流通)なのでは?と。

Product(商品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(広告など)という
定義の中で、モノがない時代は、商品や価格がメインステージで、良い品物が
良い価格であることが大切でした。

そこが飽和してきてからは、いわゆる広告の時代で・・イメージで差別化をする時代。
これが日本でいえば80年代〜00年代の初頭くらい、までなのかなぁ・・と。

でも今や、商品と価格が優れているモノが多い平均化の時代になり、
パーソナルメディアともいえるWEBの力も、あんまり格差がなくなってくると、
結局は「欲しい人にどうやって届けるか?」ってところの力が企業の
差別化因子になりつつあるように、思えます。

どんなにいい商品で、納得する価格であって、パッケージなどがしっかりしてても、
その組織に専属の営業がいなかったり、売り場を確保する力(余裕)がなかったり、すると
売上げを上げることが出来ません。

ネットの力で、消費のチャンスが広域化すると、結局はこの力の有無が、
最終的な販売力や利益の差になっている時代が、いまだと感じてます。

たしかに良い商品を作ったり、格好いい広告をつくるのは楽しい行為だけど、
実は「育てる(営業の人材・流通網など)」ことが必要で大変な、
Place(流通)に戦略を持っているか、どうかが成功の1つの分け目じゃないかな、と
考えている今日この頃です。
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HONDAのCM




新しい、HONDAのCM。
目の錯覚を上手に使っているんだけど・・・なんか、すごい!
最近のHONDAのCMって、クリエイティビティと遊び心の
バランスがいいなぁ、と感心してしまうものばかりです。

 

これも、好きなCMです。

芸能人を大量に使ってイメージアップを図っているTOYOTAとはちがう、
見た人が「すごい!」「いいね!」って拡散したくなるような
アプローチは、ブランディングの手法として個人的に好みですね。
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