モノ思フ種

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アレバノアイデア:チップ制の導入

飲食店の人手不足。自分のまわりやクライアントさんを見てても、かなり
深刻な状況です。

たとえばですが、日本でもチップ制が導入されたら、こういう状況は
変わるのではないでしょうか?

いまの飲食店って3K(キツイ、キタナイ、キケン?)みたいに思われてますが、
日本とアメリカの両方で飲食店で働いた経験からいうと、たしかに日本の
飲食店、特にホールの仕事に関していえば、「サービス=無償(当たり前)」って
感じがありすぎです。もちろん、そういうおもてない精神が日本の良さかもしれませんが、
逆にいえば、接客やサービスについてのプロ意識が低いケースも多いように思えます。

アメリカで働きはじめた頃、マネージャーに「料理を運ぶだけなら誰でも出来る」
「なぜ自分がその仕事をしているのかを考えて行動しろ」と怒られ・・・それからは、
自分が受け持つテーブルの飲み物や食べ物の進捗を常にそっと確認し、
常連客の注文や好みの傾向などは覚え、
一歩先をいくサービスを心がけて行うよう、努力を重ねました。

結果、きちんとしたサービスをすれば、それに応じてチップという収益で
評価をされ、金額の問題ではなく、自分が働く意義のようなものを肌で
感じたものです。

顧みて、日本では安い、うまい、サービスがいい、ってことは当たり前の
品質なのかもしれません。しかし、その歪み?の代償として、アルバイトなどの
人材を使い捨て、きちんと人を育てる取り組みがされていたのか、が怪しいことの
結果が「飲食の仕事はキツイだけ」みたいな風潮を生んでしまったように思えます。

お金の問題ではなく、評価の問題として、チップ制を取り入れてみることが
仕事の意欲なんかにも繋がり、人手不足の解消になるのでは・・・という
アイデアです。
posted by seedio81 10:36comments(0)trackbacks(0)pookmark