モノ思フ種
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中国は伸び盛りの国、として注目されています。 逆に日本は中国に比べて「Japan WAS Number1」なんて 言われるような扱いです。 中国だとまず目につくのは車の広告。そして街に増えた 高級すぎる車の数々・・もちろん、車だけに限らず 世界中のあらゆる業種のメーカーが爆発的な消費力をもつ 中国マーケットに参入しています。 何でも飲み込む中国と、与え続ける海外メーカー。 その構図は僕にはまるで「焼肉食べ放題に集まった 運動部の大学生」のように見えました。 そりゃあ・・伸び盛りだから笑えるほど食べるでしょうけど、 人間でもそんな生活を続けていたら、将来的に体調不良を 起こしてしまいます。また、年と取ってから肥満に悩まされるでしょう。 逆に日本は成長期を終えて、成熟期に入った国です。 今更、若者に向こうをはって「焼肉食べ放題」で勝とうとするより、 もっと違った意味での国際的立ち位地や、中国との関係性があるように 思えます。 車社会や、公害問題を考えてきっと日本が抱えてきたような問題を 中国も今後抱えるでしょう。その時に「何ができるのか」ということに 真価を問われるのではないでしょうか。
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