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活字中毒:奇妙なアメリカ×シナリオプラニング



【奇妙なアメリカ人/矢口 祐人】

進化論、核、田舎の巨大美術館、日系人、ハリケーン、真珠湾攻撃、911などマニアックなアメリカの博物館を訪ねていくことで、アメリカ人の意識というか、大国としての葛藤みたいなことを探っていくアメリカ論。多国籍国家でもあるアメリカは、どこかで1つの価値観で世の中を語ることが出来ず、その歪みのようなものがこういうミュージアムの展示に現れている、という視点は面白いです。社会問題をショーケース化し、どこか見せ物的にしてしまうことの矛盾の綴られた一冊と思いました。

【シナリオ・プランニング/Woody Wade】

未来のことなんて誰もわからないからこそ、未来を大胆に創造し、設計しよう!という趣旨の本。本の装丁からして、ちょっと変わっていてわかりやすい教科書のような感じです。基本理論はとても興味深く、当然誰でも共感できることと思います。ただ、最後まで読むのには理論や説明が妙にデザイン化されていて、若干空論的な読後感が残りました。たぶん、この考え方を企業研修とかで実際に行っていくのにはいい本だし内容だと思います。
posted by seedio81 14:41comments(0)trackbacks(0)pookmark


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