モノ思フ種

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中国模様:正月滞在@2011#6:黒白はっきりとした中国語

1歳児の子供くらいしか中国語が喋れません(苦笑)

まぁ、英語があるから何とかなるか・・・と思ってたけど、

当然実家に1週間いると、メインランゲージは中国語です。

(高校生の姪が英語喋れるので、彼女とはそれで

喋れますけど。)


さて、自分が中国語を喋ろうとする時に行き当たるのが

言葉のスピードです。日本語は敬語表現が多いせいか、

日本語を中国語に頭で訳して喋ろうとすると、すごく

ブッキラボウに喋ってるような気になります。


けど、実際はそれが普通の表現で、日本人の僕が考え過ぎなだけ

みたいです。


これは英語でも言えることですが、違う言葉を喋る時には

その国の言葉で考えてしゃべらないといけないのです。

そういう意味では中国語は「白と黒」がとてもハッキリした

言語なように感じます。 
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中国模様:正月滞在@2011#5:食欲旺盛な若者


中国は伸び盛りの国、として注目されています。

逆に日本は中国に比べて「Japan WAS Number1」なんて

言われるような扱いです。


中国だとまず目につくのは車の広告。そして街に増えた

高級すぎる車の数々・・もちろん、車だけに限らず

世界中のあらゆる業種のメーカーが爆発的な消費力をもつ

中国マーケットに参入しています。


何でも飲み込む中国と、与え続ける海外メーカー。

その構図は僕にはまるで「焼肉食べ放題に集まった

運動部の大学生」のように見えました。

そりゃあ・・伸び盛りだから笑えるほど食べるでしょうけど、

人間でもそんな生活を続けていたら、将来的に体調不良を

起こしてしまいます。また、年と取ってから肥満に悩まされるでしょう。


逆に日本は成長期を終えて、成熟期に入った国です。

今更、若者に向こうをはって「焼肉食べ放題」で勝とうとするより、

もっと違った意味での国際的立ち位地や、中国との関係性があるように

思えます。


車社会や、公害問題を考えてきっと日本が抱えてきたような問題を

中国も今後抱えるでしょう。その時に「何ができるのか」ということに

真価を問われるのではないでしょうか。 
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中国模様:正月滞在@2011#4:ファッションと気温の関係

とにかく河北省&北京は寒かったです。毎日ほぼマイナス(笑)


そんな中で街に出てみると、自分も含めてとにかく

服をしっかりと重ね着しないと寒くて寒くてたまりません。


日本も寒いですけど・・・九州なんかはそんなマイナス何度かまで

気温が下がることが稀なんで「ファッション性」を優先させて

洋服を着ることが出来ます。


が、中国にいる間は「フリース」や「ヒートテック」など役に立たず、

ブーツがファッションというより「防寒着」であったことを

思い出させてくれるような・・・そんな毎日でした。

当然まわりを見ると、みんなダルマのようにしっかりと洋服を

着込んでウロウロしています。


きっと、日本のファッションがカワイイ!とかって言われるのは

暑さも寒さもホドホドだからこそ、ファッションを重視で洋服が

選べるからかもしれません。

 
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中国模様:正月滞在@2011#3:悠久のお茶マーケティング


江紅が中国茶の先生をしていることもあり、帰省するといつも

お茶の卸屋さんへと足を運びます。


ここのすごい所はお客さんになると、お茶が無料で飲めるところ。

それも「ちょこっと」ではなく、色々なお茶を「しっかり」と

味見させてくれます。


もちろん、無料なんですが、大概は何か悪いなぁ・・という気分で

お茶を購入してしまいます。経済心理学でいう「返報性の原理:

人は何かしてもらうとお返しをしなくては、という気持ちになる」を

使った販売手法だと思います。


が、ここで僕が興味深かったのがこのお茶を無料で飲むことが、

そのまま「お茶を学ぶこと」つまりは顧客の啓発にも繋がっている点です。

僕らが行った時にも「生茶:乾燥させていないお茶」等、少し

めずらしいお茶を色々と飲ませてもらいました。


ここで良いものや、これまでに口してなかったものを飲むことで

お茶が勉強できる、という手法。これは「格安」とは違った意味での

マーケティング手法として何か使えそうだと思います。


ただ、何よりも中国には平日の昼間から1時間くらいノンビリと

お茶を飲んで話をする「ゆったりとした時間」が流れていること。

そこに日本との大きな差を感じました。

 
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中国模様:正月滞在@2011#2:国を褒めよう!

正月早々のテレビ番組で、中国共産党がいかに2010年は
中国が躍進して素晴らしい国として成長したのか、を語っていました。
ちょっとプロパガンダ入った、こういうやり方は好きではありません。
が・・・今の日本は中国のこんな面を真似するべきかな?とも
思いました。

広告業界では「プロジェクトの成功は広告代理店が、成功しました!と
クライアントに報告すれば成功になる」という皮肉があります。

言葉を敢て口にしない、ことが日本人の美徳?かもしれませんが、
国のトップが「日本は去年こんなに素晴らしい国だったんです!」と
大きな声で発言することは(それを政治家の手柄という意味ではなく) 
国を良くすることにも繋がると思います。

実際、海外に行って戻ってくると日本ほど公衆衛生がキレイで、
サービスも良く、世界中のあらゆる商品や食事が簡単に手に入る国というのは
奇跡に近いくらい稀です。もっと小さなことでいえば、トイレや風呂まで
オートマティックで管理ができ、iPhoneなどの情報端末をもてばどこにいても
情報が手に入る・・・まさにちょっと前のSF映画のような国に僕らは
生きているように感じます。

もちろん経済の落ち込み等は現実かもしれませんが、せめて年のはじめくらい
「来年は良かったから、今年はもっと良くしよう」という雰囲気を盛り上げる
パフォーマンスがあっても良いのかな、と・・・テレビ放送をみつつ
考えてしまいました。
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中国模様:正月滞在@2011#1:変わったもの。変わらないもの。

前回訪れたのが2008年の2月だから、約2年ぶりの中国。

相変わらずの建設ラッシュで街がものすごいスピードで発展していました。


2年という時間ですが、その間に中国は国際社会での力をつけ、

そして尖閣諸島問題など日本との関係も変化してきました。


そんな中国で感じたのは、大小に関わらず溢れている権力意識の

ぶつかりあい(本当に小さなモノは駐車場の係員レベル)と、

島国の僕らからすると刹那主義的にさえ感じられる拝金主義、

そして大陸特有の大らかな温かみ・・といった相反するようなもの

ばかりでした。


正直なところ、今回の旅行は中国の嫌な面を多くみる旅でした。

が、それはアメリカと同じで1回目、2回目は他文化に圧倒され

「LOVE」が大きくなりますけど、3回目くらいで色々見えてくると

「HATE」のほうに傾くのに似ていると思います。

(これは僕の経験ですが、住んでいる人でも3年目くらいが一番

その国が嫌になる時期みたいです。)


そんな目で見て来た中国について数回に分けて、僕の考えを

書いていこうと思います。


ちなみに今回は写真ほとんど撮ってませんので、

文章ばかりとなります。お付き合い下さい。

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中国模様:新陳代謝

昨日に引き続き、中国ネタ。

カンブリア宮殿でもよく話が出ていますが、日本企業で活躍している人の
多くは60代近辺に集中しています。で、30代で活躍している人はほとんど
IT系に偏っています。

最近の中国では、それこそ中国出身で海外で暮らしてきた親をもつ
20代がもう社会で活躍する時代になりつつあります。中国語+1〜2言語を
使いこなし、デジタルネイティブであり、なおかつ若い・・・そんな人たちが
ITの分野だけに限らず、社会を変えていこう!と動く様を見ていると、
日本との大きなギャップを感じます。

40代でもまだどうかしたら「若手」なんていわれてしまうこの国。

小学校で英語教育をはじめるよりも、まずは早いうちから海外との直接接点をもたせ、
日本という国を客観的に感じる土壌をつくり、そこから「興味」をもって
国際社会の中での日本を学びつつ、言語環境を養っていくことが必要だと
常々感じます。(そういう意味では、若い時から海外との接点を作ってくれた
自分の両親にはホント感謝をしています。)

携帯等の技術でガラパゴスなのは「独自性」と言えるかもしれませんが、
国際的視野が狭い状態でのそれはただの「世間知らず」です。

日本には良い人、良い文化、優れた技術がたくさんあるのですから、
もっと第三者的発想で「国をマーケティング」していくべきだと
思う今日この頃です。
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中国模様:人民元切り上げで変わる世界

人民元切り上げのニュースが新聞を騒がせはじめてから、
中国語講座に関する問合せが一気に増えています。

人民元の価値が上がることで中国が「世界の工場」から
「世界の市場」へと変化するラインが整ってきました。
今後はアメリカ並みに「消費国」として、中国市場が
注目されていくのだと思います。

色々、社会問題とか格差とか言われている中国ですが
とにかく勢いと変化のスピードはもの凄いものがあります。

結婚した当時は江紅の実家がある街までは北京から車もしくは
鉄道での移動でした。しかし、前回帰省した際には新幹線が
通り、今度帰省する頃には実家の近くに大きな駅が出来るそうです。

何しろ、1都市だけで平気に日本の人口と変わらない数の人がいる国。

僕も今まで「英語が出来るからいいか・・・」と思ってた考えを改め、
中国語を真剣に学びはじめました。

10年後には中国でも仕事をしている・・そんな気がしています。

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中国模様:ラー油ブームの火付け役


最近ブームのラー油。

うちの事務所で餃子を食べたことがある方はご存知だと思いますが・・・
あれは割と中国ではメジャーな調味料です。なんか何年も前から
愛用してたものが、突然ブームになっていると、ちょっと
先取りしたような気分になりますw

で、先日テレビを見てたらあの火付け役となった沖縄のラー油が
紹介されてました。変わった名字だな〜と思ったら、やはり(?)
中国人で帰化された方でした。

上海万博絡みで、焼いた小龍包も注目されていたし・・・
(これは上海行った時に食べましたね)

日本だと海外から直で入って来たものはハードルが高いけど、
一度日本のどこかを経由すると、ヒットするのかな〜と
思う出来事でした。
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中国模様:夏休み最終日の少年少女

上海万博がらみで中国に関するニュースが色々と出ています。
どれも北京の時と同じく、作業の遅れとかを心配する声ばかりです。

個人的感想かもしれませんが・・・これは民族性の違いだと
思います。

例えれば日本人は夏休みの宿題があったら7月から計画的に終わらせる子。
中国は8月31日の夜から寝ずにやって、何とか9月1日は間に合わせる子。 
そんな差があるから、日本のメディアなんかは「大丈夫なのか?」と
思ってしまうのかもしれません。

が、メンツを重んじる国ですから、いざとなったら人間も総動員で
24時間×3日の超特急工事で、なんとかするんです(笑)
宿題の例えでいえば、家族全員・・なんなら親戚まで呼んで来て
みんなで締切達成のために頑張る感じです。

あまりにも人が多そうだし、平常時でもタクシーなどがつかまらず
大変だった上海の移動。万博に行ってみたい気もしますが・・・
今のところ予定はまだありません。
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